アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

MySoundへ

久しぶりにLoftへスカルプのリキッドと筆を買いに行った。何度行ってもあのコーナーには慣れないな。女性達の目が気になる。

じゅんじくんのブログを参考に録音してみた。Audacity 使いやすいね。機材もPCに繋ぐだけだから比較的簡単だし。一度目の演奏に合わせて弾いてトラックをLRに分けたらダブリングみたいで面白い。ほんとこれなら一人セッションもお手軽だね。繋いだ機器構成は以下。

  F-51 ⇒ DualNA NICO ⇒ AD-5 ⇒ PC ⇒ Audacity ⇒ ステレオ

AD-5でリバーブ乗っけてステレオで聴くとそこそこ迫力あって綺麗に聴こえてちょっとテンションが上がる。いつも生音で弾いているけど、たまにはアンプ通して大音響で弾くのも良いね。バラード系とか気持ちがより入るというか。でも、弾いている時はいつもより上手く聴こえるんだけど、録音してじっくり聴くとやっぱりアラが目立って「やっぱ自分はこんなもんか」とがっかりしてしまう。まぁ、仕方が無いんだけど。

せっかく音源(家路)を録ったから久しぶりに MySound(旧プレ王)にでも上げてみようかとアクセスしたらIDとパスワードを忘れていて小一時間焦る。それでもなんとかダメもとでいろいろ打ち込んでいるうちに強引にログイン。昔の音源を改めて聴いてみると、う〜ん、痛いですな。それら痛い音源達に新たな仲間を追加してあげよう。ヤマハに断られなければいいな。

MySoundの「家路」

改めて思うけど、それなりの音質で録音しながら弾くと普段のダラダラ練習と違って緊張感が出ていいなと。やっぱり上手くなるにはたとえ自室での練習とは言えそれなりの緊張感を持って「ミスっちゃダメだ」という状況を作り出さないとダメなんだろう。多分僕にはそれが欠けているから、モノにしたと思った曲でも今だに細かいミスが無くならないのかもしれない。
人前だったらちょっとミスったからっていちいち止まっていられないからね。「ミスったな〜」って心の中では苦笑いしながらも本線に戻っていく忍耐力と精神力が楽器の演奏には必要不可欠なんだ。その点、押尾さんとかプロの方々はやっぱりすごいと思う。たとえライブでミスったとしても、平然な顔でリズムを崩さずに弾ききってしまう。こんなことプロなら当たり前、なのかもしれないけど、自分でやってみるとやっぱすごいことなんだなと実感する。

別に僕はギターのプロになろうなんて微塵も思っていないけれど、自分も仕事をプロとしてやっている身として、ギターという楽器を通しそういうプロ根性みたいなものを少しでも身につけていけたらいいな。ちょっと強引な結びか。