アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

見直すとボロが・・・

ここのところスカルプが剥がれたまま塗りなおしせずに生爪のままになっていたので激し目の曲を弾くのを控えていましたが、shimio3さんのところで「Tension」の見直しをされていたのでついつい弾きたくなってしまいました。それにしても shimio3さんの研究熱心な姿勢には頭が下がります。

僕の場合、他の全ての曲にも言える事なのですがアタックミュートと同時に入っているベース音はほとんど見て見ぬ振りをしていました。アタックミュートと同時に親指でベースを弾くなんて仕組み的に不可能だと思い込んでいて「きっとスコアの誤植だろう・・・」と。でも、shimio3さんは出来ているし・・。

とりあえずアタック&ベースは置いといてそれ以外のベース音の「ダ・ダン」を意識し直して弾き直しを。イントロはまあまあ思い通りに入っているようですがAメロは実に微妙な感じ。スコアだとサビの1弦10フレットを弾いた後の5弦開放が「ダ・ダン」になっているがこれも一発目しか弾けてない。まだまだ改善の余地有りです。それにサビのメロディーも抜けやすい。結構練習してきたつもりの曲ではあるけど、こうやって少し振り返るだけでもどんどんボロが出てきますね。まぁ、終わり(完成)が無いから楽しいのもありますけど。

生爪のアタックミュートはアタック感の手ごたえが薄くて弾いていて不完全燃焼な感じ。それに少し弾いただけで爪の表面に白い粉が浮いてきて明らかに爪が薄くなっている。これはヤバイ。このまま調子に乗ってガンガン弾いちゃうと爪が無くなってしまう。改めてスカルプチャの存在感を実感した「Tension」でした。早く塗ろう。