アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

今年も書き納め

今年もようやく終わりますね。今年は今までに無いくらいギターブログの輪が広がり、ギターコミュニケーションが増えた一年だったなと感じています。更新頻度は低いですが、細々とでも地道に続けて来てよかった。思えばブログを始めてからもう2年半くらい経っていました。(2005年、5月開始)

今年の押尾コータロー着手曲を軽く振り返ってみると

太陽のダンス    100%
オアシス        30%
約束            40%
Passion         95%
あの夏の白い雲  5%
ちいさな輝き    30%
Purple Highway  65%
Fantasy(新着!)  50%

こんな感じです。%は自分の中での進捗率ですが、いちおうスコアを覚えて一通り最後まで弾けるレベルです(決して演奏の精度は高くありません)。年始に着手した「太陽のダンス」は覚えきりましたが、他の曲は全然中途半端過ぎますね。いろいろ手をつけるのは良いのですが、気が変わって他の曲をやっているうちに忘れてしまうんですよね。ある一曲に対する気持ちがグワーっと盛り上がって集中している時期は進捗がグングン上がっていくのですが・・・。
あと、なまじ一通り弾ける(弾けそうな)曲が増えてきただけに、そいつらを錆びつかせないようついつい反復練習をしてしまうので新たな曲に当てる時間が減っているというのもあります。過去の曲を今弾いていて初めてわかる発見もありますしね(それも楽しい)。

あくまでも僕にとってのギターは「趣味」であり「楽しみ」の一つなので、日々ギターを楽しみながら継続しつつ少しでも上達しさらに楽しめるようになっていければなと思っています。その為には過去の曲の復習(楽しさ&癒し)と新たな曲への挑戦(楽しさ&苦労)をバランスよく両立させていくことが重要だと感じています。上手くなりたいが為にギター自体が苦痛になってしまうのは本末転倒ですしね。

ですので、練習に疲れてきたり飽きそうになってきたら思い切って下手になるの覚悟でしばらく「弾かない」という選択肢もありだと思います。そしてそんな時は少しギターと距離を取って休憩しつつ、同じギター好きなみなさん(同士)の演奏をじっくりと眺めて人の演奏を楽しむことにしています。そうしていると、だいたい弾きたくなって指がウズウズしてしまうものです。

来年もいろいろと忙しくなりそうですが、大変な時こそ好きなギターを楽しみながら日々を乗り越えて生きたいなと思います。
今年一年、本ブログを通してお世話になった方々、ほんとうにどうもありがとうございました。来年もよかったらかまっていただけると幸いです。