アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

ミュートに苦戦

先月から着手した「Passion」。毎日少しずつ練習してはいますがなかなか上達しません。現在サビの前半を試行錯誤。Dmのコードを押さえ親指で56弦をミュートしながら小指で8フレを動き回るのはなかなかキツイです。そして次々と変わるコードへの対応。これはなかなか骨が折れそうです。やり甲斐があって楽しいですが。

そしてもう一ヶ所の難所が。Aメロに戻りますが、1、3弦を同時にメロディー弾きする時に合間に入れるアタックミュートがどうしても2弦にも当たってしまい、鳴ってしまいます。それを抑える為のミュートを空いている人差し指でやろうとしましたが、ただ触れるだけの力の入れ加減は難しい。1弦を押える中指か、または3弦を押える薬指を寝かせてミュートする方法も検討しよう。

いままで音を鳴らす技術にばかり着目していてあまりミュートに関して気にしてこなかったけれど、たぶんギターを弾くにおいて音を鳴らす技術と同じくらい音を鳴らさないようにするミュート技術も重要なんだろうと気づきはじめた。ギターって本当に深い。