アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

小指が動く

仕事から帰ってきていつものように「太陽のダンス」を弾いてると、苦手な小指3連H/Pができるようになっていた。こういう変化は突然訪れるものなんですね。それからは面白いように3連譜が上手くいく。一度コツを掴むと当たり前のように弾けるから不思議だ。これだからやめられませんね。


バンドのメンバーで押尾コータローを弾いてみたいという人が現れたので、マイベストのCDを作ってスコアと共に渡すことにした。全19曲入り。ちょっと詰め込みすぎたかな。彼はエレキギタリストだから押尾奏法のフィンガーピッキングに慣れるまで苦労するとは思うけど、身近で押尾曲にチャレンジしてくれる人が現れるのはなんだか嬉しい。僕なんかすぐに抜かれてしまいそうだけど、一緒に楽しめたらいいな。


「太陽のダンス」がある程度安定してきたところで、次に取り組むべき曲を何にしようか迷っている。やりかけで止まっている「家路」や「Friend」「オアシス」を完成させようか、ちょっと弾いてみたい「約束」に着手しようか。レギュラーチューニングで弾けるバラード系の曲のレパートリーを増やしたい気持ちもある。今のところ「風の詩」「桜咲く頃」「黄昏」「Dear」しかない。仕事から疲れて帰ってきた時に、ワインやウイスキーをちびちび飲みながらHD-28Vでしっとりと弾くバラードにはとても癒されます。そんな曲達を増やしたい今日この頃。