アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

ブルースコード

今日久しぶりにバンドのメンバーとスタジオで音を出してきました。

今回は人数も少ない(アコギ、エレキ、ドラムのみ)ということで、メンバーのギタリスト(10年以上の経験者でめちゃくちゃ上手い!)にブルースコードというものを教えてもらいセッションっぽい感じで合わせました。ブルースコードとは、Am7/Dm7/Am7/Am7 Dm7/Dm7/Am7/Am7 E7/E7/Am7/E7 という12小節のコード進行のことで、この進行を基本にそれぞれ好きな音を出し合うのです。
といっても、僕はアドリブソロとかできる能力は無いので、ひたすら伴奏に徹していましたが、フィンガーで激しくストロークしたりアルペジオ風に弾いたりピアノ風に弾いたり時には叩いたりアタックミュートを入れたりパームしたりと自分なりにいろいろ試せて楽しかったです。その上ではエレキのギタリストがアドリブでソロを弾きまくってくれてこれがまたかっこいい。ドラムも曲調に合わせてブラシやスティックを使い分け、ソロっぽいのも叩きこなしてました。

音楽って自由で楽しい。やればやるほどその深さを知り、さらに上手くなりたいという情熱が生まれてきます。もっともっと練習して、アドリブでかっこよく弾けるようになりたいなぁ。押尾さんの曲もスタジオのアンプで思いっきり弾けて本当に気持ちがよかったです。やっぱり押尾さんの曲はベースアンプですね。