アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

だんだん楽しめるようになってきた

引き続き練習中の「太陽のダンス」。運指もなんとか覚えることができ、一通り最後まで行けるようになりました。折り返しの「イントロフレーズ+叩き有り」の部分はまだ未着手ですが。動画で撮ってみてウィークポイントを解析。

  • Aメロの3連小指H/Pが安定しない
  • Bメロのベース音の数が合っていない
  • サビ(?)の2弦同時連続H/Pの和音をたまに間違える
  • 展開の変わり目で心に迷いが生じてリズムが崩れる
  • アタックミュートの高音弦と低音弦の当て分け加減がいまいち

それにしてもこの曲は慣れてくると弾いていてとても楽しいです。ダンスというだけあってリズミカルにH/Pが決まると気分も乗って来ますね。まだまだ次の展開を常に考えながら弾かないといけないので余裕がないですが、自然に弾けるようになったらすごく気持ち良さそうです。

それと弾いていて思ったのですが、「太陽のダンス」は曲の構成が複雑のようで意外とシンプルですね。Cメロというのが存在しないのかな。イントロ - Aメロ - Aメロ - イントロ - Bメロ - サビ1 - サビ2 - Aメロ - イントロ(叩き有り) と一周までは結構複雑ですが、これを覚えてしまえば2週目はまったく同じ進行なので楽です。大抵の曲は展開ががらっと変わるCメロ的な部分があるのですが(翼で言えば叩きまくりのところとか)この曲にはありませんね。
それにしても、押尾さんはどうやってこういう進行を思いつくんでしょう。作曲能力の無い僕には全然検討がつきません。なんかそういうお決まりパターン集みたいのってあるんですかね。デザインパターンのような。ほんと音楽って面白いなぁ。

今回の「アコースティックマガジン」は押尾さんが表紙ですね。早速買ってしまいました。ニューアルバムの楽譜なども一部掲載されており、押尾ファンにはたまらない内容になっています。共鳴弦ギターって、なんだかカッコいいなぁ。ちょっとヘッド周りが気持ち悪い気もしますが・・・(^^;