アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

リズムが難しい

なんとかサビまで覚えることができた。サビの折り返しの12フレットハーモニクスがなんとも気持ちがいい。それにしてこの曲は弾けば弾くほど難しく感じる。「翼」や「Splash」のようにアタックミュートを常に入れてれば良いわけではなく、的確な位置に入れつつアルペジオ風に弾くところもありハンマリング・プリングの応酬。ゆっくりやればなんとか弾けるもののメトロノームに合わせて少し早めに弾いてみるとすぐに崩壊してしまう。イントロですら未だにスピードに対応できない。

Bメロというか楽譜で言うとCのところは人差し指バレーで654弦3フレットから5フレットにスライドしつつ中指で3弦5フレを押さえて弾くところが難関。その後の4弦7フレは小指で押さえ親指で弾く。(So Happy の DVD より) 一つ疑問なのがその後の7フレを人差し指でバレーしながらストロークするところで6弦から 555800 と押さえるようにTABに書いてあるんだけど、なんか音的に違う気がする。558000 の間違いなのかな?

サビからはそれほど音が多いわけではないから低音の重要が増す。メロディーに忙しくて低音を弾きそびれると寂しい演奏になってしまうので注意が必要だ。これほど繊細な音で構成されている曲をやるのは初めてかもしれない。それに弾いているときにすごく感情が盛り上がってきてしまう。とにかく少しずつでも弾けるようになるようにがんばろう。