アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

風邪は辛いねぇ

木曜あたりから咳と鼻水とけだるさがひどくなってきて、会社には行っていたけどほとんど仕事に集中できなかった。熱こそあまり出ていないけど、やっぱり風邪は辛いねぇ。普段はあまり病気にならないから気にならないけど、こうやってちょっとでも調子が悪いところが出てくると改めて健康の大切さを実感しますね。

で、こういう時は休みの日でも部屋でじっと安静にせざる得ない。でも寝てるほど苦しくないしだらだらとテレビを見てるのも時間の無駄のようで気が進まない。そしてやっぱりギターを手にとってしまう。ギターが趣味の一つだと、こういう時に便利かなと。


17日の深夜にやっていた「夢チカライブ」の押尾さんのライブを見ながら一緒に「翼」や「HARD RAIN」を弾く。このライブは確か去年の12/20行われて、僕自身も足を運んで生で見ることができた。押尾さんの他に「デパペペ」や「フライドプライド」も出演していた。もちろん押尾さん目当てで行ったんだけど、生で見る「デパペペ」もなかなか良かった。
彼らはアコースティックギターデュオなんだけど、一方がメロディー、もう一方が伴奏という風に明確に分かれているわけでなく、一曲の中で目まぐるしくそれらが入れ替わる様は見ていてとてもカッコいい。僕自身はあれだけのメロディーをピックで弾きちぎる腕が無いからいつかは弾ける様になりたいな。
「フライドプライド」のギターリストもカッコよかった。エレアコっぽいプリプリした音はそれほど好みではなかったけれど、低音を強調しながらバチバチと力強く指で弾く奏法は押尾さんとはまた違った迫力を感じた。女性ボーカルの方は上手いんだろうけど正直あまり興味は持てなかった。これは僕の趣向がギターの方に強くあったがためで、おそらくこの女性ボーカルは非常に実力のある人なんだと思う。


そういえば昨日、とても勉強になるWebページを見つけた。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/5236/index.html

ギターを自作している人で、自分が作るギター製作の工程を詳しく説明されている。マーティンの工場への訪問記もあって、僕のHD-28Vもこうやって手間暇かけて作られてきたのかと思うとますます愛着が沸いて来た。このWebページを見てもとても自分で自作しようとは思わないけど、ギターの仕組みや作り方を知るにはとてもよい参考になった。

まだまだ好きなギターの事でも知らないことがたくさんあるなぁ。