アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

無事退院!

帰ってきた HD-28V

ビビリ改善の為、入院していたHD-28Vがようやく帰ってきた。3週間ぶりの対面。まだ購入してから1ヶ月くらいしか経っていなかったから本当に寂しかった。

お店の方で症状を確認。早速DADGADにして6弦10フレットを押さえながら3弦を弾いてみる。問題なし。そしてもうひとつの症状だったペグのワッシャーのビビリも、遊びがすべて無くなってピクリとも言わない状態になっていた。ネックの反りを見てみたところ、入院前は少し順反りしていたのがほぼ真っ直ぐに修正されていた。僅かばかり弦高も下がっているようだ。さすがプロ。完璧。そして費用も無料。

やっぱり高級なギターはプロにまかせるのが一番だと思った。自分でいろいろいじってギターのことを知るのも大事だけど、それは安いギターでいい。少々時間は掛かってしまうかもしれないけど、結局は一番理想的な姿にする近道なんだろう。う〜ん、そしてやっぱマーティンは音がいい! モーリスのエレアコと比べてしまうのはそもそも間違っているのかもしれないけど、とにかく自分が音が良いと感じられるギターで音を奏でられることは幸せなことだ。さてさて、この幸せなギターで「桜咲く頃」をがんばろう。