アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

ドルフィンギターズ初来店

会社の出張で大阪へ行ったついでに、押尾コータローさんがインディーズ時代によく足を運んでいたというドルフィンギターズに行ってみた。


雑居ビルの5階にあるドルフィンギターズは僕が思っていたよりは店内は狭く、文字通り所狭しとアコースティックギターが並んでいた。僕が入ったときにはお客さんや店員らしき人が誰もおらず、ひっそりとしていて「ほんとに入っていいの?」という感じだった。なんとなくギターを眺めていると、それらがどれもかなりのグレードのギターであることに気づく。押尾さんも愛用しているマーチンの D-28系や D-45 とかいろいろ。マーチンのギターが一番種類があったかな。こんなに一度にいろいろな種類のマーチンギターを見たのは初めてで圧倒された。20万台〜50万円台の中古ギターがずらりと。憧れるなぁ、一体どんな音がするんだろ。


ギターをメンテしていた若い店員さんと少し会話をし、自分が押尾さんファンであることや北海道から来たことを話した。押尾さんが壁に書いたと言うサインも見せてもらった。 その後中川イサトさんとベンスーザンのCDを購入し、押尾さんのマグカップも買って店を後にした。滞在時間は2時間弱というところかな。終始店内はひっそりとした雰囲気だったけど、まさにここは宝の山だ。いつか僕も、一生物のギターを買うときにはこのドルフィンギターで買いたいものだ。