アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

翼再開

以前ちょこっと手をつけてイントロで挫折していた押尾コータローさんの曲「翼」を再開してみた。不思議と前より遥かに弾きやすくなっている。3フィンガーの練習とかで右手のピッキングが強化されたのか、ブルースの練習で左手のフィンガリングが強化されたのかわからないけど、とにかく前より弾ける。小指に力が入るし、人差し指のピッキングも狙った弦を捉えられる。


そんな感じで3日くらいでサビの終わりまで一気にいけた。というよりとりあえず楽譜をなぞれたに近いけど。サビまでは弾きこめばいける感じ。やっぱいいなぁ、翼。自分で弾いてて新しい小節に入る度に「ああ、この音この音!」っていう感動が走る。基本的には「SPLASH」の奏法とほぼ同じ感じだから「チャ」もそれほど苦労しないし。あと気がついたのが、本当に楽譜どおり正確に弾こうとするよりも、自分の耳で聴いたものを再現するように弾くと上達が早い気がする。楽譜通りきちっと弾こうとしてなかなか弾けないよりも、アドリブに近い感じで自由に弾く方が楽しいしね。楽譜が必ずしも正確とも限らないし。


それにしても押尾コータローさんはほんと良いメロディーを考えるなぁ。楽しませてもらっています。翼がんばろ。