アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

[太陽のダンス] with ドラム音源アップしました

volpe01042009-07-10


時々バンドのメンバーの都合が悪い時など、僕の勝手なわがままでドラムの方(以下Tさん)に押尾コータローさんの曲にドラムをつけてもらって遊んでいます。

もちろん、オリジナルにはドラムが入っていないので全てTさんのアドリブとなっております。だいたい2〜3回聴いて貰っただけでイメージを膨らませてドラムを叩いてくれます。無の状態から新たにパートを生み出すその様にいつも関心させられっぱなしです。本人は「全然イメージ通り叩けていない!」と嘆いていますが僕にとっては十分すぎるくらいです(^^ その前に僕がしっかり弾けていないのですから・・・。

それにしてもドラムと一緒に演奏するのは楽しいです。もともとソロギターの曲なので一人で完結する曲にはなっておりますが、別の楽器とシンクロしながら演奏するのはまた違った楽しみがあるなぁと。時々押尾さんもTVなどでコラボして楽しんでおりますが、その気持ちが少しだけわかったような気がします。
そして僕のそんなわがままを叶えてくれるメンバーが傍にいるっていうのも幸せですね。Tさんはドラムを叩くこと自体が大好きでジャンルを選ばずに叩いてくれるので、「押尾コータローさんの曲にドラムをつけてくれ!」という僕の無茶なお願いにも楽しみながら付き合ってくれています。本当に貴重だなぁと。これからも長く一緒に楽しんでいきたい仲間です。

演奏している最中は、ドラムがどんな味付けをしてくるのかわからず弾いているのですごくワクワクしながら弾いています。ブレイクの瞬間とかが決まると気持ちいいですね。それに毎回叩き方を変えてきてくれるので新たな発見があって楽しいです。また、一緒に演奏することで難しいところも感じています。普段は一人でマイペースで弾いている曲なので、しっかりとしたリズムの上で弾くと自分の中のリズムとのズレで戸惑ったりもします。いかに自分が適当なリズムで弾いているかが浮き彫りになるのですが・・。さらにまだあまり慣れていない曲とかでは自分が弾くのが精一杯でリズムにすら合わせられないこともしばし・・。その分ばっちり呼吸が合った瞬間などは最高に気持ちいいです。これがいわゆる「グルーヴ感」というものなのかと勝手に思い込んでいますが(^^;

拙い演奏ですが、先日試しに録音した音源を MySound にアップしてみました。数曲やってはいるのですが僕の演奏がひどくてとてもお聴きかせできないものばかりなのですが、その中でも「比較的マシ」な演奏をチョイスしました。それでもところどころ乱れていますし、スタジオの生録音なのでとても良質な演奏とは言えませんが、少しでもその雰囲気を感じていただけたらと思います。

太陽のダンス with ドラム