アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

17フレットハーモニクス

まだまだ精度の低い「Fantasy」を練習しながらふと思いました。タッピングハーモの話。

この曲の中で5フレをセーハしながら12フレットをタッピングハーモニクスする部分(Aメロの折り返しかな)が数箇所出てくるのですが、叩くたびに「なかなか良い音がでないなぁ」と悩んでました。(ちょっと大げさですが) 
5フレセーハしながらの12フレットハーモなので 12−5=7フレハーモということになる。まぁ、比較的なりやすいはずのハーモニクスポイント。鳴らないはずはない。が、念のため例によって押尾さんの映像をチェックしてみることに。

PVの若々しい押尾さん、WOWOWで放送されていたパノラマライブ、どっちを見ても12フレットよりもさらに高フレットを叩いているようです。19フレほど深くもないし・・・ということは、次のハーモニクスポイントの5+12=17かな? 
そして早速試してみるといい感じです。12フレよりもよく響きますね。なるほど。やはり迷ったときにはオリジナルに回帰するのが一番ですね。他人にしたら他愛も無いことかもしれませんが、こんなちょっとした「気づき」ってなんか嬉しい。今夜も17フレットを叩いて寝よう。

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話は変わりますが、mas830さんの過去ログをなんとなく読ませていただいていて、「あとは、転がりおちるだけでした。」という言葉が印象的でした。僕もまさに「押尾コータロー」に転がり落ちているなぁ、と。ほんと、押尾さんの音楽に出会えてよかった。改めて思います。