アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

押尾練習曲覚え書き

新たな年に入ったということで今年も新規一転ギターをがんばろうと思います。と、その前に今まで練習してきた押尾コータローさんの曲をまとめてみようかな。

  • 風の詩
    • 押尾さんの曲で初めて挑戦した曲。一通り弾けるけどアポヤンドは諦めてます。ほとんど3フィンガーで弾いているかな。たまに薬指も出てきますが。いつ弾いても癒されるなぁ。
  • HARD RAIN
    • 人生で初めてのオープンチューニング。開放弦をジャラーンと弾いたときの感動は忘れません。これがギターの音か・・! アタックミュートという特殊な奏法を身につけるのに非常に苦労しましたが、「So Happy」のHARD RAIN講座をすり切れるほど見まくってなんとか弾けるようになりました。僕にギターの可能性をぐっと広げてくれた一曲です。嫌なことがあると GGDGGD にしてストレス解消!
  • SPLASH
    • 押尾さんを初めてTVで見たときに弾いていた曲なのでかなり印象的。まさにこの曲で押尾さんに一目ぼれしてしまった。「HARD RAIN」を一通り弾けるようになってから気をよくしてチャレンジ。でも難易度は桁外れ。手をつけてから1年以上経つけど、まだまだサビは時々コケてしまいます。スタジオでベースアンプで弾くとかなり気持ちの良い曲。
  • 黄昏
    • ファーストアルバム「STARTING POINT」からの渋い一曲。聴き始めたころはそれほど印象に残らなかったけど、聴きこむうちにクセになって弾きたくなった。黄昏というだけに夕方を思い出すような哀愁漂うメロディーだけど運指は結構早くてきついです。爪先で出す「ズチャズチャ」がなんともやめられません。
    • 「Be Happy」といえばやっぱり「翼」でしょう。「So Happy」のDVDで弾いている押尾さんが爽やかでまぶしすぎます。チューニングは「SPLASH」と同じ DADGAD なので一緒に弾きまくれてかなり重宝してます。交互に弾いていても2時間は楽しめます。ですが間奏の叩きまくりのところは難易度高くていつも苦労しています。
  • 桜咲くころ
    • 良いメロディーなのでちょくちょく挑戦していたんですけど、バレーコードが上手く押さえられなくて弾いては断念を繰り返していました。そんなある日、モーリスの弦高を下げて弾いてみたら結構いける。それで慣れたら若干弦高の高い HD-28V でも弾けるようになりました。慣れって重要ですね。軽快なリズムとメロディーは弾いていて本当に気持ちが良いです。
  • Departure
    • 最新アルバム「Panorama」の爽やかな一曲目。思えば「SPLASH」も「翼」もアルバムの一曲目ですね。この曲はまだまだ練習中なので通しては弾けません。手ごたえとしては「SPLASH」よりも難易度が若干高め。メロディーにレフトハンドタッピングが入るとミスが目立ちまくります。右手もより正確な弦の弾き分けが必要かな。そして相変わらず間奏が難しい・・・。当分 HD-28V は CGDGBD のままになっていそうです。

改めて振り返ってみると、最近は「ストローク系」⇔「バラード系」の繰り返しになってますね。ギターが2本あるとオープンチューニングのストローク系とレギュラーチューニングのバラード系を同時に練習できるので結構重宝しています。気分転換にもなりますしね。

他にも手をつけては挫折し・・・の繰り返しです。でも一度挫折した曲をだいぶ経ってから再挑戦してみると意外といけたりすることもありますよね。これだからギターはやめられない。今年も弾ける曲をどんどん増やしてギターライフを満喫します!