アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

手の角度

「翼」のサビが上手く弾けない。小指をもっと鍛えなきゃだめだ。12フレットと14フレットを自由に走り回れるようにならなきゃだめだ。

そしてアタックミュート。今手の角度に悩んでいる。人差し指を弦に対して垂直に近い角度で弾くと狙った弦を弾きやすくなるけど、アタックミュートの当たる角度がその分低音弦側になってしまう。アタックミュートは1,2弦辺りをかする感じで「チャッ」と鳴るから効果がある。(あえてアタックミュート気味で3弦を鳴らすこともあるだろうけど、それはまた別のテクニックだと思う。)

手の角度を気にしながら押尾コータローさんのDVDに集中。やっぱ人差し指が弦に対して斜めの角度で当たるような感じで弾いてる。確かに斜めに構えると薬指と中指が1,2弦の真上辺りに来てアタックミュートしやすい。でもその分人差し指の動きが難しい。よく上手く弾けるなぁ、この角度で。

そえば押尾さんと握手をしたとき、押尾さんの手はかなり大きく感じた。背も180センチ以上あるから手が大きいのは当然だろうけど、あの手の大きさだから弾ける角度なのかもしれない。上手くなる為には上手い人のを真似することも大事だけど、自分に合ったやり方を編出すのも重要なんだろうな。いろいろ模索してみよう。自分の弾き方を。