アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

Let’s Go!!!」

volpe01042005-05-19

昨日メジャーデビューしたアコギデュオ「DEPAPEPE」のアルバム「Let’s Go!!!」を買った。


インディーズのアルバム「PASSION OF GRADATION」を一枚持っているんだけど、押尾コータローさんの衝撃と比較してしまい、ちょっと物足りなさを感じてしばらく聴いていなかった。押尾コータローさんのような派手なギターテクニックは無くて第一印象は薄かったんだけど、最近また聴きなおしてだんだん良さがわかってきた。


コードカッティングとメロディーの織り成す重厚な音の重なりがなんとも気持ちが良い。それとアコースティックの音が大好きな僕にとっては、過剰なエフェクトが無い生のアコギサウンドなのがまたいい。押尾さんとはまた違ったジャンルのギター音楽と言ってもいいかな。ギターデュオだから出せるサウンドがある。リズムの異なるカッティングがシャカシャカと小気味が良いし、メロディーパートが交互に入れ替わるめまぐるしさは、素直にカッコイイと思える。


そして、「Let’s Go!!!」。さっき買ってきてまだ少ししか聴けてないけど(聴きながら書いてる)、一曲目の「Hi・D!!!」から魅せてくれるね。明日からの通勤音楽はこれに決まりだな。う〜ん、やっぱアコギの音っていい!