アコギのある風景

押尾コータロー好きなおじさんのギター日記

10ヶ月の赤子の目の前でギターを弾いてみる件

実家に行ったところ、10ヶ月になる兄の子どもが来ていました。2~3ヶ月ぶりに見たのでだいぶ大きくなっている。それにしてもカワイイ。

ということで、彼にギターを聴かせたらどうなるかという話になり、早速父親のギターを借りて優しめのバラードを弾いてみることに。それまでは結構アクティブに動き回っていた彼ですが、目の前でギターを弾き始めると意外にもうっとりした顔で大人しくなりました。そして視線は僕の右手。通ですね、初めてのギター演奏を目の前にしてギタリストの右手を見るとは。ギター好きかも。


「桜咲く頃」「風の詩」「プロローグ」「家路」とレギュラーバラードを弾いていても終始右手と僕の顔を見つめています。初めて見るであろう光景なので好奇心旺盛にギターをバシバシ触ってくるかと思いきや、大人しく座って聴いているのが意外な反応でした。それはそれでじっくり聴かれるとなんだかとても照れる。そして凡ミス連発。(10ヶ月児のプレッシャーに負けるとは・・・)

そうこうしているうちにうとうとし始める彼。ついに寝てしまいました。単に眠かっただけなのかな。こんどは激しめの叩き系を聴かせてあげよう。それにしても面白かった。